こんな悩みを解決できる記事になっています!
- YouTube「昨日どれくらい伸びたの?」
- 「最新動画の再生数は?」と気になるけれど、毎回アナリティクスを開くのは手間…。
- 「家族や仲間に成果を共有したい」
- 「爆伸びした瞬間を逃したくない」
YouTubeの再生数を毎日チェックするのって面倒じゃないですか?
私はユーチューバーではないのですが、毎朝再生数を勝手にLINEにお知らせしてくれる仕組みがあったら結構うれしいかもなと思い、今回このBotを作成してみました。
これからご紹介する 『YouTube再生数お知らせLINE Bot』 を導入したことで、毎日の確認作業が自動化され、成果をリアルタイムで共有できるようになるはずです。
毎朝7時にLINEで「昨日のチャンネル状況」が届くようになり、モチベーションが維持できるだけでなく、家族にも成果を伝えられるようになります。

この記事を読み終えることで、
- 「YouTube APIとLINE Botを組み合わせた通知システム」 の仕組みが理解できる
- プロンプトを通じて『自分専用のBot』を作れる状態 になる
記事の前半では 「なぜYouTube通知Botが便利なのか」 を解説し、後半では 「具体的な作り方とプロンプト」 を紹介します。
2. なぜ便利か
YouTube再生数通知をLINE Botで自動化すると、わざわざアナリティクスを開かなくても“受け身”で最新の数字を把握できるようになります。
若い世代は忙しい毎日を過ごしていて、いちいちアプリを開いて確認するのは面倒。LINEなら普段から使っているので、Botが勝手に通知してくれるだけで「昨日の伸び」や「最新動画の再生数」を自然に知ることができます。つまり、能動的に調べなくても、受け身で数字をキャッチできるのが最大の強みです。
Example(具体例)
- 毎朝の定時報告:「おはようございます!昨日のチャンネル状況です」→ 朝起きてLINEを開くだけで数字が目に入る
- 爆伸び検知:「緊急速報!『みかんの皮で灯油作ってみた』が+687回伸びています!」→ 勝手に届くからチャンスを逃さない
- 登録者数記念祝砲:「登録者数が5,000人突破!」→ LINE通知で家族や友達に即共有できる
- 低調動画への喝:「ここ3日伸びが鈍化しています…」→ 自分から調べなくても改善のきっかけが届く
- 特別速報:「わんちゃん登場動画が+1,200回伸びました!」→ 推し要素の伸びも自然に把握できる
つまり、LINE Botを使えば「受け身で数字を知れる」からこそ、毎日の確認がラクになり、モチベーションも維持しやすくなるんです。
いいですね!では「3. 実際に届く通知パターン(事例紹介)」を、若い層向けにキャッチーにまとめてみます。LINE Botだからこそ「受け身で数字を把握できる」メリットを強調しつつ、日常シーンに絡めて描写しました。
3. 実際に届く通知パターン(事例紹介)
LINE Botの魅力は「自分から見に行かなくても勝手に通知が届く」こと。
だからこそ、忙しい朝や授業の合間、夜のリラックスタイムでも、自然に数字を把握できます。
📌 毎朝7時の定時報告
おはようございます!昨日のチャンネル状況です
合計再生数:+284回(昨日比)
最新動画『シニア犬と雪かき』:1,284回
登録者:+5人(合計1,847人)
→ 朝起きてLINEを開いた瞬間に数字が目に入る。コーヒー片手にニヤニヤできる。
🚀 爆伸び検知(+500回超えた瞬間)
緊急速報!!
『みかんの皮で灯油作ってみた』が今+687回伸びています!!
現在総再生12,847回です!!
→ 授業の休み時間や昼休みに通知が来て、テンション爆上がり。SNSで即シェアできる。
🎉 登録者数記念祝砲
おめでとうございます!!
チャンネル登録者数が5,000人を突破しました!!
友達にも報告しておきますね!
→ LINE通知で「やった!」と叫べる。友達にスクショ送って自慢できる。
⚠️ 低調動画への優しい喝
ここ3日伸びが鈍化しています…
『草刈り機メンテナンス』が+12回/日です。
サムネ変えますか?
→ 自分から調べなくても改善のヒントが届く。受け身で次のアクションを考えられる。
👪 家族への自動報告
毎週日曜夜に「今週の成績表」を送信しました!
合計再生:+3,284回
登録者:+42人
→ 家族から「最近頑張ってるね」と褒められる。応援される仕組みが自然にできる。
🐶 特別速報(推し要素強調)
わんちゃん登場動画『老犬とみかん狩り』が+1,200回伸びました!
わんちゃん効果すごいです!
→ 推し要素(犬や子供)が伸びると、通知だけで嬉しくなる。
👉 LINE Botだからこそ「受け身で数字を把握できる」ので、日常の中で自然にモチベーションが上がる仕組みになるんです。
4. 作り方の流れ(How to)
🛠 ステップ1:YouTube APIキーをゲット
- Google Cloud Consoleで「YouTube Data API v3」を有効化
- APIキーを発行してコピー
👉 詳細手順はこちら 👉 YouTube Data APIキーの取得方法
🛠 ステップ2:LINE Botを準備
- LINE Developersでチャネルを作成
- Messaging APIを有効化
- アクセストークンを取得してメモ
👉 詳しくは私のブログで解説しています 👉 LINE Botの基本まとめ
🛠 ステップ3:ユーザーIDを確認
- LINEの「友だち追加」からBotを登録
- 自分のユーザーIDを控えておく
👉 詳しくは私のブログで解説しています 👉 LINE Botの基本まとめ
🛠 ステップ4:Spreadsheetを作成
- Google Spreadsheetを新規作成
- シート名を「stats」に設定
- 再生数や登録者数を保存する場所に
🛠 ステップ5:Google Apps Scriptにコードを貼り付け
- GASを開いてスクリプトを貼り付け
YOUR_API_KEYやYOUR_LINE_ACCESS_TOKENを自分の値に差し替える
👉 詳しくは私のブログで解説しています 👉 LINE Botの基本まとめ
🛠 ステップ6:トリガーを設定
- GASの「トリガー」から
dailyReport()を毎朝7時に実行するように設定 - これで毎朝LINEに通知が届くようになる
👉 詳しくは私のブログで解説しています 👉 LINE Botの基本まとめ
👉 この流れを踏めば、「受け身で数字を把握できるLINE通知Bot」 が完成します。
もうアナリティクスを開かなくても、LINEが勝手に教えてくれる生活に。
5. プロンプト例(AI活用で差別化)
AIにお願いすれば、面倒なコードも一瞬で生成してくれます。
「こういうBot作りたいんだけど」と伝えるだけで、必要なスクリプトが返ってくる。まさに若い世代にピッタリの“丸投げスタイル”です。
👉 まずは一番簡単なものを紹介しますね。
このプロンプトを使えば、毎朝7時にYouTubeの再生数をLINEに通知するBotが作れます。
実際のプロンプト例
Google Apps Scriptで「毎朝7時にYouTubeチャンネルの状況をLINEに通知するBOT」を作りたいです。
要件:
- YouTube Data API v3で統計情報と最新動画の再生数を取得
- Spreadsheetに前日のデータを保存して差分計算
- LINE Botで指定ユーザーに通知
- 毎朝7時にトリガーで自動実行
- 以下を自分の値に差し替えられるようにコメントを入れてください
- YOUR_YOUTUBE_API_KEY
- YOUR_CHANNEL_ID
- YOUR_LINE_ACCESS_TOKEN
- YOUR_LINE_USER_ID
- YOUR_SPREADSHEET_ID
👉 このプロンプトはGPTなどのAIにそのまま貼り付けて使えます。
あとは自分のキーやIDを差し替えるだけで、完成形のコードが手に入ります。
💡 これで「まずは簡単なものから始められる → GPTに貼り付けてすぐ試せる」という流れができました。
スクリプト例(こんな感じになります)
以下は「毎朝7時にYouTubeの再生数をLINEに通知するBot」の基本スクリプトです。
コードがわからなくても「どこを自分用に変えればいいか」が理解できるようにコメントを入れています。
function dailyReport() {
// ① YouTubeの統計情報を取得
var stats = getYoutubeStats();
// ② 最新動画の情報を取得
var latest = getLatestVideoStats();
// ③ 昨日のデータをSpreadsheetから読み込む
var yesterday = getYesterdayStats();
// ④ 差分を計算(昨日と今日の伸び)
var diffViews = stats.views - yesterday.views;
var diffSubs = stats.subs - yesterday.subs;
// ⑤ LINEに送るメッセージを作成
var message = "おはようございます!昨日のチャンネル状況です\n"
+ "合計再生数:+" + diffViews + "回\n"
+ "最新動画『" + latest.title + "』:" + latest.views + "回\n"
+ "登録者:+" + diffSubs + "人(合計" + stats.subs + "人)";
// ⑥ LINEに通知を送信
sendLineMessage(message);
// ⑦ 今日のデータをSpreadsheetに保存
saveTodayStats(stats.views, stats.subs);
}
💡 ポイント解説(初心者向け)
- ①〜②:「YouTube API」から数字を取ってくる部分
→ ここで「APIキー」と「チャンネルID」を自分のものに差し替えるだけ - ③〜④:Spreadsheetに保存しておいた昨日の数字と比べる
→ 「昨日よりどれくらい伸びたか」を自動計算してくれる - ⑤:LINEに送る文章を組み立てる部分
→ メッセージの内容は自由にカスタマイズ可能 - ⑥:「LINE Bot」に通知を送る部分
→ ここで「LINEのアクセストークン」と「ユーザーID」を自分のものに差し替える - ⑦:今日の数字をSpreadsheetに保存
→ 明日以降の差分計算に使う
🔑 差し替える必要がある場所
YOUR_YOUTUBE_API_KEY→ 自分のYouTube APIキーYOUR_CHANNEL_ID→ 自分のチャンネルIDYOUR_LINE_ACCESS_TOKEN→ LINE BotのアクセストークンYOUR_LINE_USER_ID→ 通知を受け取るLINEユーザーIDYOUR_SPREADSHEET_ID→ 管理用SpreadsheetのID
👉 つまり「コードを全部理解する必要はない」です。
自分のキーやIDを差し替えるだけで動くように設計されています。
まとめ
- YouTubeの再生数を毎朝LINEで通知してくれるBot は、モチベーション維持や家族・仲間との共有に最適です。
- 「YouTube API × LINE Bot × Google Apps Script」を組み合わせれば、誰でも簡単に作れます。
- しかもLINE Botだからこそ、受け身で数字を把握できるのが最大の強み。わざわざアナリティクスを開かなくても、勝手に通知が届く生活に。
- まずは一番簡単な「毎朝の定時報告Bot」から始めてみましょう。その後は「爆伸び検知」「登録者数祝砲」「家族への自動報告」など、拡張機能を追加していけば、どんどん面白く進化していきます。
- スクリプト例も GPTなどのAIにそのままプロンプトを貼り付ければコードを生成してくれるので、難しい部分は丸投げでOK。自分はキーやIDを差し替えるだけで完成します。