雑談

命の訴訟 vs. AIの不安:行政書士の知識は「AIよりダンプ」を選ぶ中年事務員を救えるか?

🗓️ 12/11(木):今日のリアル記録

1. 朝っぱらから50kgのダンボールと、熱すぎる判例

今日は豆パンをかじりながらの通勤です。朝っぱらから大量の梱包材の仕分けに追われました。昨日大量のダンボール(50kgくらい)が捨てられていたので、産廃のごみにすると高額になるため、必死に仕分けて捨てに行きました。

この現実の苦労の裏で、今日も移動中は判例リスニング。特に赤ちゃんの訴訟が興味深かったです。

2. 「法律ぶっ壊してでも救う」:菊田医師の熱すぎる訴訟

この訴訟は、中絶がいやだった産婦人科医が、中絶を阻止するため子供がいない人に赤ちゃんを斡旋したという熱すぎる事件です。これで200人もの子供が救われたらしい。

行為自体は当時の法律では違法だったのですが、「赤ちゃん殺すくらいなら、俺が法律ぶっ壊してでも救う!」というノリで動いたのが、産婦人科医の菊田昇氏。処分をくらっても「俺は間違ってない」と突っ走り、結果的に特別養子縁組制度誕生のきっかけになったという逆転劇。完全に漫画の主人公です。

⚖️ 試験で狙われるポイント:行政法の定番判例

この菊田事件は、試験対策上も重要です。

ポイント内容
事件の概要菊田医師が「赤ちゃん斡旋」で法律違反となり、国から「優生保護法の指定医師資格」を取り消された。
裁判の争点「国が一度与えた資格(=授益的行政行為)を、勝手に取り消していいのか?」という点。
最高裁の答え「公益のために必要なら取り消してもOK。ただし、本人の不利益とのバランスを考えなきゃダメ」(比較衡量)。

この判例は「国が与えた資格を取り消せるか?」という行政法の定番で、キーワードは「授益的行政行為の撤回」と「公益と不利益のバランス」です。

3. 火傷しながら掻き込む王将の揚げそばと、妻の体調

昼ご飯は、どうしても揚げそばが食べたくなり、出先ついでに王将へ。口やけどしながら10分で掻き込みました。最後ふにゃふにゃになるのも食感が変わって神です。

妻の体調はまだ悪く、なんかめまいがするらしいのですが、昼間に無理をしちゃうんですよね…。今日は布団を洗っていました! 今回の風邪はしぶとい。めまいに効く足つぼでも探しておこうと思います。

昨日はドラッグストアで大袋のチョコが50円で売ってたので5袋購入しました。普通にうまい。寒さにも勉強にもチョコが必須ですが、んなもの食べてるから太るんだっての。

4. LINE BOT開発の挫折と、事務職の将来への不安

最近、LINE BOTの新たな使い道を模索中です。

やってみたかったのは、イエスノー枕風のLINE BOT化。女性のためにはPMSなどの体調変化を管理する疑似ルナルナ化させて、男性のためにはその情報から、今日は子供ができやすい日を通知するという簡単な仕組み。

しかし、自分のID以外への通信後のデータからの情報が抜き出せない仕組みな気がします。どうも別のIDを抜き出すことがどうしてもできない。子供が欲しい人には結構役に立ちそうなんだけど、意外と難しいですね。まあ課金しろってことなんでしょう。

LINE BOT程度のスクリプトなら、普通にAIに書いてもらえる世の中になってますね。

事務系の私の仕事はいつまでできるんだろ。イーロン・マスクほどの頭脳も金もない私では、昔みたいにダンプ乗って泥まみれのほうが結局いいんでしょうね。

5. GAINAX倒産から考える「達成感とお金」

今日はGAINAXが倒産したニュースが流れていました。岡田斗司夫のYouTubeによると、アニメーターって月15万円くらいって言ってた。倒産の理由は別にあるとはいえ、クリエイターってほぼ趣味な気がします。んなもん食えないって。

あなたなら、達成感お金、どっちをとりますか?

GAINAXは経営陣がダメだったり、結局反社みたいなのに片足突っ込んだりって感じ。物語は結局フィクションです。どんな人が作ってるかとか考えたら楽しめないかもです。

んなことより勉強しないと。


✏️ 編集後記

  • 今日の教訓: 菊田医師は「法律より命」を選んだ。私は「達成感よりお金」を選ぶべきなのか。

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