✔ ずっと仕事ばかりだったけど、今年の夏は何かしてみたい
✔ 体は動かしたいけど、激しい運動はちょっと苦手
✔ 海辺で遊ぶなんて若い人の趣味じゃないの?
そんなふうに思っている方へ。
ぼくが住んでいる周防大島で、60代でも安心して始められて、海の風に乗れるアクティビティがあります。
それが、SUP(スタンドアップパドルボード)。
“立って漕ぐボード”というとハードルが高そうですが、実はシニア世代にこそおすすめできる理由があるんです。
✅ 結論|SUPは「誰でもゆっくり始められる海遊び」。周防大島なら、その舞台がそろってる
SUPは、足腰に負担が少なくて、海の上でゆらゆらするだけでも気持ちいい。
ヨガでも筋トレでもない、“余白のある運動”です。
そして周防大島の海は、
- 波が穏やか(瀬戸内型地形)
- 人が少なくて静か
- 水がきれい
- 漕ぐ距離も短くて十分
という、SUPをゆっくり始めたい人にぴったりの場所なんです。
「SUPは運動じゃなくて、海の上の読書時間」って言う人もいるほど。
🏝 周防大島の海がSUPに向いている理由
🌊 波が穏やか
瀬戸内海なので、外洋のような激しい波がない。
風の強い日を避ければ、湖のような静けさに。
➡ 初心者でも安心して「座ったまま」からスタートできます。
🏖 遠浅で安全
片添ヶ浜や伊保田海岸は足がつく範囲が広く、ボードから落ちてもすぐ戻れる。
➡ 「落ちたらどうしよう」という不安が減る。実際、落ちても楽しいんです。
🌅 景色が最高
- 晴れた日は四国の山並みが見える
- 朝の海は鏡のようで、ボードに座ってるだけで感動
- 夕暮れには“海の上の黄金タイム”
➡ 周防大島に住んでいても「海に出る」と全然違う景色になる。
👣 シニア世代にSUPがぴったりな理由
理由 | 内容 |
---|---|
足腰に優しい | 浮力があるので膝や関節への負担が少ない |
転倒しても安全 | ゆっくり座ったままでOK。泳げなくても問題なし |
気持ちが整う | 呼吸とパドルのリズムで“海に浮かぶ瞑想時間”になる |
運動にもなる | パドル操作が全身運動に。でも疲れない強度がちょうどいい |
➡ つまり、「続けられる・楽しめる・整えられる」の三拍子。
🧘♂️ SUPヨガという選択肢も
SUPボードの上でゆったりとストレッチをするSUPヨガも人気です。
- 足を軽く開いて、太陽礼拝のポーズ
- 海に浮かびながら、ただ寝そべる“シャヴァーサナ”
- 波の揺れが、呼吸と心を調整してくれる
藤岡談:「SUPの上で寝る時間、たぶん人生でいちばん“風の音”を聴いたと思います」
🏄♀️ SUP体験の流れ【60代でも安心】
- 体験教室に申し込み(竜崎温泉やSUPベースが定番)
- ライフジャケット・ボード貸し出しあり
- インストラクターが立ち方・漕ぎ方をやさしく解説
- 最初は“座って漕ぐ”スタートでもOK
- 15〜20分で「立てた!」感動がある
➡ 無理に立たなくても、座ったまま海に出るだけで楽しめるんです。
💬 実際にやってみた人の声
60代女性(元公務員)
「落ちたらどうしようって思ってたけど、むしろ落ちて笑いました。海の水って、意外と優しいんですね」
68歳男性(夫婦参加)
「妻が最初に立てて、“おぉ〜”って拍手しました。ちょっと悔しくて、自分も立ちましたけど(笑)」
70代男性(移住者)
「SUPってスポーツでしょ?って思ってたけど、海の上で浮かんでるだけで、たぶん1時間は座ってました。それが最高でした」
📍 周防大島でSUP体験できる場所
スポット | 内容 | 特徴 |
---|---|---|
片添ヶ浜アクティビティセンター | SUP体験・道具貸出 | ビーチ併設。波が穏やかで初心者向き |
伊保田SUPベース | ガイド付き体験・ヨガコースあり | 予約制。静かな浜が特徴 |
白木海岸(期間限定) | イベントSUP DAY | 地元団体による体験会。年齢制限なし |
💼 SUP×ブログ副業もあり
SUP体験を発信することで、副業としてブログ収益化する人もいます。
- 体験記+写真をnoteやブログに掲載
- 道具リンクを貼ってアフィリエイト収益に
- 「シニアが海で遊ぶ」というギャップが拡散されやすい
「ぼくもSUP体験を書いたら、知人に“海って気持ちいいんですね”って言われました。読んで“やりたくなった”がいちばん嬉しかったです」
🧭 SUPの始め方ステップ【初心者向け】
- 体験会に申し込む(町の広報誌や観光サイトから)
- 当日は水着+ラッシュガード+帽子を準備
- 日焼け止めと飲み物も忘れずに
- インストラクターに全部任せてOK
- 座って浮かんでいるだけでも“SUPやった”と言っていい
➡ 立つ必要はありません。まずは“海の時間”を味わうこと。
🌿 SUPは「島で始める、風に乗る副業」
SUPは運動じゃない、競技じゃない。
それは、海の上に浮かびながら、自分を取り戻す時間。
そしてそれが、発信にもつながる。
道具を売ってもいいし、体験を伝えてもいい。
SUPは、“体験のストック”が収益になる副業でもあるんです。
金魚のかたちをしたこの島で。
ただ浮かんで、風に乗って、気持ちが整う。
そんな海時間が、ひとつくらいあってもいい。
SUPを始めるなら、ウェア選びは「快適さ」と「安全性」がカギです。特に周防大島のような穏やかな海では、動きやすくて濡れても気にならない服装がベスト。以下に、シニア世代にもぴったりなSUP用ウェアのおすすめを、季節別・ブランド別にわかりやすくまとめました。
🧢 基本のSUPウェア構成
アイテム | 理由 | おすすめタイプ |
---|---|---|
ラッシュガード | 日焼け&擦れ防止 | 長袖・フード付き・UVカット |
水着 or サーフパンツ | 濡れても快適 | 速乾・ゆったりタイプ |
ラッシュトレンカ | 足の日焼け&ケガ防止 | 足首までカバーするタイプ |
マリンシューズ | 岩場や貝殻対策 | 滑り止め付き・軽量 |
ライフジャケット | 安全確保 | 軽量・浮力あり・着脱簡単 |
帽子 | 熱中症&日焼け対策 | ストラップ付きハット型が◎ |
🌞 夏のSUPウェアおすすめ
- ラッシュガード(長袖・UVカット)
→ 紫外線対策+冷え防止。フード付きなら首元も安心。 - 水着+サーフパンツ
→ 速乾性のある素材で、濡れても快適。ゆったりめが動きやすい。 - ラッシュトレンカ or レギンス
→ 足の日焼け防止&岩場対策。特にシニアには安心感あり。 - マリンシューズ
→ 滑り止め付きで安全。裸足より断然おすすめ。
🍂 春・秋のSUPウェアおすすめ
- ウェットスーツ(薄手) or インナー+ラッシュガード
→ 水温が低い時期は保温性が大事。3mm厚が目安。 - ウィンドブレーカー or 撥水パーカー
→ 海風対策に。濡れても冷えにくい素材が◎。 - マリンブーツ or ウェットソックス
→ 足元の冷え対策に。滑り止め付きが安心。
🧥 人気ブランド6選【SUP向け】
ブランド | 特徴 |
---|---|
BILLABONG | サーフ系王道。リゾート感&機能性◎ |
Quiksilver / ROXY | 男女展開あり。動きやすさとデザイン両立 |
Patagonia | 環境配慮型。アウトドア×海の定番 |
HELLY HANSEN | 北欧発。防水・防寒に強く、海風に◎ |
HURLEY | ナイキ傘下。スポーティで軽快な着心地 |
VOLCOM | ストリート系。個性派デザインが魅力 |
どれもSUP初心者〜シニアまで使いやすく、見た目も機能も両立しています。
🧭 藤岡流・SUPウェア選びのコツ
✔「濡れても気持ちいいか?」を基準に
✔「脱ぎ着がラクか?」を意識する
✔「日焼け・冷え・転倒」に備える
✔「ちょっと映える」も大事。写真に残るから