🪪プロフィール|FP2級の終活ブロガーが、「子の立場」から親の終活を考える理由
終活とは、「人生の終わりに備える準備」だと言われています。
でも、準備するのは本人だけでいいのでしょうか?
むしろ、何も準備されていないことで最も困るのは、子ども世代ではないでしょうか。
こんにちは、終活ブログを運営している40代ブロガー藤岡です。
FP2級(ファイナンシャル・プランナー2級)の資格を持ち、
主に「子どもの立場からの終活」をテーマに情報発信しています。
私が終活を自分ごととして考えるようになったのは、
実親が90代・80代、義両親が60代後半になったタイミング。
「何かあったとき、自分に何が求められるのか?」
「自分だけがすべて背負うことになるのでは?」
そんな漠然とした不安が、日常の端々にこぼれ始めていたのです。
🎯終活は“親の自由”ではなく、“子の課題”になることがある
終活という言葉を親に伝えると、返ってくるのは「縁起でもない」「まだ早い」「元気なのに失礼だ」という声。
でも親が終活を拒否していても、
・医療の同意は誰がする?
・保険や通帳の所在を誰が把握する?
・介護や相続の責任は誰が背負う?
→結局、子どもが関わらざるをえない仕組みになっているのです。
この構造的な“見えない負担”に対して、実体験と制度知識を踏まえた視点をブログで届けたい。
それが、私がこのテーマで発信する理由です。
✍️ブログで扱うテーマ
- 毒親との終活/「関わらない選択肢」の制度整理
- 終活を拒否されたときの声かけテンプレート集
- 保険証券・車検・通帳など“生活トラブル”から入る終活設計
- 子が動ける状態づくり/家族ノートのテンプレート化
- 終活を“死の準備”ではなく“安心の地ならし”として捉える視点
→現実的で、再現性があり、読者自身の行動に落とせる情報設計を心がけています。
🧭こんな方に読んでほしい
- 親が終活をしてくれず、困りそうだけど話を切り出せない方
- そもそも親と話し合いができない、毒親との関係に悩んでいる方
- 将来の相続や介護に不安を感じているけれど、何から手をつけていいか分からない方
- “終活”という言葉に違和感があるけれど、“安心して暮らす仕組み”には興味がある方
→このブログが、「家族のための備え」ではなく「自分自身の安心をつくる場所」になりますように。
🛠運営方針とスタンス
私は、終活は“本人だけの準備”ではなく、“関係性の設計”でもあると考えています。
親が拒否しているなら、無理に説得するのではなく「子の立場からできること」を整理していく。
毒親や話し合いのできない関係なら、「関わらないでも困らない制度」を活用していく。
→そうした発信を通じて、読者が「助けなくても安心できる状態」を手に入れられるよう伴走したいと思っています。
FPの資格も活かしつつ、感情・制度・行動の三層で設計された記事を届けていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。
