と疑問を抱えている初心者の悩みを解決できる分析シートを作成しました!
証券会社のホームページから商品を見ると、情報が多すぎて混乱しませんか?
必要最低限な情報を分析することによって、自分の必要な証券会社の選択及び、商品が把握できます。
元まとめサイト管理人ならではの、簡単分析シートを是非お試しください。
月収30万円の貧乏サラリーマン
2024年から新NISAに挑戦 猛勉強継続してます。
副業のまとめサイトライターの経験を活かし、わかりやすい記事を投稿します。
まとめサイトでは1日平均PV10000の閲覧がありました。
地方住まい:ファイナンシャルプランナー2級:保険募集代理人
新NISAを始める前に信頼できるライフプランニングをお勧めします。
シートを使って分析できること
このシートを使うと初心者が陥りやすい失敗を回避できます。
なぜなら分析によって次の事がわかるからです。
ポイント
1.全銘柄を全体的に俯瞰できる。
2.委託会社ごとの強みを判断できる。
3.高額な管理費用がかからないかがわかる。
4.銘柄ごとの投資の積極性を理解できる。
5.円高・円安の影響を受けやすいかどうか判断できる。
6.銘柄ごとの詳細をじっくりと分析できる。
パソコンや、大きな画面のタブレットで見ると分析がはかどりますよ。
仕組みを理解出来たら、各証券会社の銘柄検索画面で分析しましょう。
使い方
リンクをクリックするとグーグルスプレッドシートが開きます
1.楽天証券とSBI証券の選択をする
楽天証券とSBI証券どちらかを選んでください。
取り扱っている商品が少しだけ違います。まだ口座を開設していない人はどちらがいいのかも考えられます。
2.全銘柄を把握する
委託会社ごとに分けられています。まずは、どんな商品を扱っているのか全体を把握しましょう。
3.会社ごとのストロングポイントを調べる
各委託会社のファンドスコア(SBIはファンドレーティング)を確認しましょう。
3年から5年の間で銘柄が効率よく運用できているか把握できます。
評価5の銘柄は色付けしています。
この評価で委託会社ごとのストロングポイントが把握できますよね。
4.管理費用を分析する
信託手数料のパーセント表示でどれくらい管理費用にとられてしまうのか調べて見ましょう。
できるだけ安い方がいいよね。
0.1パーセント以下のものは色付けしています。
5.タイプを確認する
インデックス型か、そうでないかの判断です。アクティブ表示の物はバランスタイプも含められています。
目論見書から、インデックス表示の有無を調べています。アクティブは攻めの投資と覚えておいてください。
6.為替ヘッジの有無を確認する
為替ヘッジの有無を確認します。
”なし”だと、円高、円安に連動するので大きな利益もしくは、損益が生じやすいです。
日本関連はその点安定しています。
リスク低減を推している商品もありますね
7.純資産の金額を見る
資産が豊富な銘柄の方が基本的に安全と言われています。
8.気になる商品のリンクから銘柄の詳細を知る
最後に個々のファンド名をクリックすると、各証券会社のファンドのページに飛びます。
商品ページでさらにじっくり考えましょう。
例えばこんなことがわかります
eMAXISシリーズは種類によって手数料が高額になる可能性がある
ランキング上位のeMAXISシリーズですが、商品が沢山あります。
特に、ネット証券で手数料が非常に安く設定されているeMAXISSlimと他の商品では0.5%もの差が生じます。
商品が沢山そろっている委託会社を選ぶときは注意が必要ですね。
eMAXIS 全世界株式インデックス | 0.55% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 0.05775% |
楽天証券の「お任せ運用」商品があまりお得ではない・・が、業界最安値プランも続々追加
考えるのが苦手な方用の、楽天証券のお任せ運用商品「らくらく投資」ですが、お任せだけあって手数料が高額です。
スマホのアプリとの連動もあってお手軽なので、こういった運営費用もとられているのかなと思います。
【らくらく投資専用】楽天・資産づくりファンド(のんびりコース) | 0.4915% |
【らくらく投資専用】楽天・資産づくりファンド(じっくりコース) | 0.4915% |
【らくらく投資専用】楽天・資産づくりファンド(なかなかコース) | 0.4915% |
【らくらく投資専用】楽天・資産づくりファンド(しっかりコース) | 0.4915% |
【らくらく投資専用】楽天・資産づくりファンド(がっちりコース) | 0.4915% |
しかし、2023年12月23日からの新プランは破壊力抜群です。
楽天プラスシリーズ
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・オールカントリー) | 0.0561% |
楽天・S&P500インデックス・ファンド(楽天・S&P500) | 0.077% |
楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド NEW | 0.088% |
楽天・日経225インデックス・ファンド NEW | 0.132% |
業界最安値と評判のプラスシリーズの新商品が追加され、この4商品はポイント還元率が高いです。
評価の割に純資産額が多い
ファンドスコアが低いのに非常に純資産が多い銘柄もわかります。
銘柄 | ファンドスコア | 純資産 |
セゾン資産形成の達人ファンド | 2 | 2848億円 |
このような商品はネットではない普通の銀行で取り扱っている商品が多いです。
銀行のおすすめ商品は手数料が高額ということもわかりますよね。
純資産だけで商品選択をしないように注意できます。
パソコンを使うとこういう分析もできます。
キーボードで
+
と、押してみましょう。
右上に検索窓が出てきますので、試しに「新興国」と打ってみましょう。
ちなみに新興国とは、発展途上のイケイケの国の事です。インドとか、中国の株式などを運用しています。
どれくらい新興国の銘柄があって、どんな評価なのか調べることができます。
まとめ
最低限の分析シートですので、ランキングが気になったり、じっくり考えたい方は各証券会社のページで調べてください。
ただし、情報がたくさんありすぎますので、一度こちらで頭を整理することをお勧めします。
似たような名称で手数料の高い商品と間違えないよう気をつけてくださいね。
また、自信がない方は一度専門のライフプランナーに相談をおすすめいたします。
ちなみに私のおすすめは新NISA特化のライフプランニングをするガーデンさんがお勧めです。
基礎知識を知りたい方はこちらのページもおすすめですので読んでみてください
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。