こんな悩みを解決できる記事になっています!
新NISA運用で大切な点として、何年つみたてたらいくらになりますか?という点ですね。
これって実は金融庁の資産運用シミュレーションでざっくりと出来るのですが、保存ができません。
結構不便なので、色々考慮した結果エクセルでシミュレーターを作成してみました。
使い方を紹介しますのでライフプランニングにお役立てください。
特に複数の商品を運用する人には大方の目安をつけて運用できますのでおすすめですよ。
スマホからでも利用可能です

月収30万円の貧乏サラリーマン
2024年から新NISAに挑戦 猛勉強継続してます。
副業のまとめサイトライターの経験を活かし、わかりやすい記事を投稿します。
地方住まい:ファイナンシャルプランナー2級:保険募集代理人
新NISAの運用をエクセルで分析する
まずはこちらからダウンロードしてください。
まずは投資したい商品を選んでみる
各証券の投資信託商品紹介ページから気になる商品をピックアップしましょう。
楽天証券さんだとこんなページですよね。

ここから選んでExcelシートにコピペしていきましょう。

商品のリターンの設定来の年率を調べ、シミュレーターに記入する
設定来のリターン(年率)を調べ出来るだけ正確にリターンの予測を立てます。
設定来のリターンは日本経済新聞さんの商品紹介ページにのっています。
例えば『eMAXISSlim米国株式(S&P500)』のリターンが調べたいなら、グーグルから 「eMAXISSlim米国株式(S&P500) 日経」で検索してみてください。
こんな感じで出てきますので一番上をクリック

トップページ上のリスク・リターンデータにある設定来のリターンを調べてExcelシートに記入しましょう。


月ごとのつみたて金額をシミュレーターに記入する
毎月のつみたて額の合計を記入しましょう。

初期投資額の部分は,最初に一括で運用するものがあれば記載してみてください。
グラフや表で大まかな予測を立てる
記入した銘柄がシートごとに分かれていますので分析してみましょう。


複利も計算された数値が60年分表示(グラフは30年)されます。
リスクの考え方
最後にリスクも考えておきましょう。
なぜなら毎年同じリターンを得られるとは限られないからです。
畑で野菜を植えたとしても、災害などで全く育たない時があるのと一緒です。
特にその銘柄の最悪の場合を知っておくならば運用の助けになります。
先ほどの日経さんより参考にしたこの部分をExcelシートに記入しましょう。

エクセルのこの部分ですね。

すると、リターン値からリスク値を引いた情報がこれまでの実績の中で起こった情報になります。

まとめ
このように、これまでのデータベースを基にしてシミュレーションを作成することができます。
しかしながら経済がどうなるかは誰にもわかりません
今回取り上げた、eMAXISSlim米国株式(S&P500)のように、信じられないほどの好成績がこれからずっと続くとありがたいのですが、なかなかそうもいかない世の中です。
そのため、できるだけリスクを減らして長期でコツコツと運用するのがベストだと思います。
また、自分がどのくらいの資産がこれから必要なのかをライフプランニングすることも重要だと思います。
これからしっかりと準備して新NISAの運用に励みましょうね。